Dressing Them Up

タカラヅカが好きです

東京會舘とか

そそそそそそうさんとあすかちゃんが一緒に出演だしとうあすもわたとなもある…
一度にこんなにすきなひと見れるなんて夢みたいだ
あー楽しみーーー

わうわう関係のあれこれでちょっとずつ拝める女子化途中のそうさんが
私のすっごい好きなタイプのショートボブのおねえさんになってく気がして
まじか まじでか
とおもっている
そのジャンル(?)にそうさんが加わるの想像してなかったよね
いやでもよく考えたらめっちゃナチュラルにそうなるだろうし全然意外じゃないし
むしろ私はそうさんのことをなんだと思ってたのか 
あーすき。しあわせ。


ここ最近エリザとか伯爵令嬢のこととか考えた時に
あー、わたしエリザを観るというかエリザやってる花組さん(誰々さん)を観るってスタンスになってるんだな…て思ってしまって
(運動会の影響もめっちゃある)
公演を観ているときは夢中になってるので目の前のものを消化するのに精一杯なんだけど
たとえば何らかの解釈について、宝塚の文脈と文法から離れてみることが難しくなっている
鑑賞態度として、作品を観る側の態度として良いのか悪いのか うーんとなってました。
好きなものは皿まで食べたい貧乏性だし好きなものへの態度とか、なんかこう面倒なことを考えたがるひとなので…

宝塚ファンとしてのスタンスっていろいろあるとおもうんですが
ある程度思い入れがあると、「わたしたちのお嬢さん」って気持ちを少なからず抱いてしまうとおもっています。

たとえば今回の蘭乃シシィに私がぐわんぐわん心揺さぶられた理由を考えたときに
サブリナとエキサイターのちょっと金属的な高い声のコムスメ感あふるる娘役ちゃんだったり、
コンスエロやコンガの野生を、
オーシャンズフィナーレの豹柄の女を
そういう蘭ちゃんが、
(もっと物語性を持たすとしたららんじゅさんを見送った蘭ちゃんが) シシィを演じてると思ってみているというようなことです。

そうなってしまうと作品を純粋に観ているとは言いがたいような気がして
私はあの舞台を務める方々を、大作へのリスペクトと、わたしたちのかわいいお嬢さんへの好意をどういうふうにもったらいいのかと頭を抱える次第です。

オリジナルのアテ書き作品やショーではあんまり思い悩まないのですけどねー。
「わたしたちの文法と文脈」で書かれているものはそりゃ楽しいけど、
わたしが好きなもの楽しいものをよく知らないいろんなひとにわかってほしいという欲が出てきてしまいいらんことでぐるぐるします。