憧れの
宝塚BOYSと、雪楽のソルーナさんの挨拶に思ったこと
麗しの思い出 モン巴里(モン巴里)
幼い頃の楽し思い出 今も心に訪れる(この愛よ永遠に)
さよなら皆様 また会う日まで
楽しい思い出 心に秘めて お別れいたしましょう(さよなら皆様)
憧憬と感傷を、エンターテインメントに昇華させているところに惹かれるんだろうなと思います。
華やかな舞台がいつでも『一度きり』のナマモノであること
その舞台が、劇場に行けば会える世界として約束されていること
必ず卒業という終わりのあること
そういうカンパニーが百年近く、ほぼ同じ骨組みで続いていること
私は宝塚歌劇はとても優しい娯楽だと思っています。最後に必ず、パレードと『さよなら皆様』で、帰してくれるからです。